資金調達

現在では資本金が1円からでも会社が設立できるようになりました。
しかし、実際に資本金1円というのは現実的ではないでしょう。
事業を進めていく上でほとんどの場合はじめのうちは収益を上げることが難しいからです。
そうすると、何らかの形で資金を用意する必要があります。

資金を調達するにはどのような方法があるのでしょうか。

 

資金集めでイメージしやすいのは銀行からの融資でしょうか。
これは借金なので当然返済する必要があり、事業が円滑に進まない時期に返済を迫られてしまうと事業の存続が困難になってしまうかもしれません。

なにより、はじめての起業では創業融資のハードルは高く、簡単には審査がおりないように感じます。
そのため、銀行からの融資を当てにすることはあまり賢明ではないと思います。

 

社債を発行するのも資金調達の手段の一つです。
社債とは、名前の通り会社の借金となります。
ですので、こちらも上記の金融機関にお金を借りる事と同様に、返済する義務がありますし利子もかかります。

 

株式会社では株式を発行することで資金調達することができます。
株式を発行する事によって、投資家やファンドなどに購入して貰い資金を調達します。
株式は先の2つの資金調達方法とは違い返済の必要がありません。
会社が利益を得て成長していけば、株式の株価も上がり株主は、そちらでお金を儲ける事になります。

また、会社は株主のものとも言われるように、経営についての意見を言うこともできます。

 

先の3点では資金調達には第三者が必要となります。
たとえ、株式も発行したとしても購入してくれないと資金調達はできません。

そのため、起業する前に自分で資金を貯めておくと言う事はある意味で最も簡単な方法かもしれません。
自分で貯めたお金なので返済の必要もありませんし、他の人に損害を与える可能性もないので、安定して資金を使う事が可能です。